王道中の王道な少年漫画であるナルト。
海外では第二のドラゴンボールとして、国内よりもずっと人気なのは知っていましたか?
国内ではワンピースの方が人気のイメージがありますが、海外ではナルトの方がずっとポピュラーなのです。
その理由には、派手なニンジャアクションもありますが、少年の心に響く王道のストーリーかつ、味方から敵まで魅力にあふれるキャラクターばかりだからでしょう。
現在ではナルトの子どもの世代の「ボルト」が好評放送中ですが、ボルトを見る前にナルトを全話見ておくと、さらに楽しめると思います。
そんな名作アニメ・ナルトが見られる動画サービスを紹介します。
NARUTO-ナルト-疾風伝が見られる動画配信サービスはこの4つ!
VOD事業者 | 見放題 | ペイパービュー | 見放題数 | 月額利用料 |
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U-NEXT | ◎ | ー | 80,000本 | 1,990円 |
Hulu | ◎ | ー | 50,000本 | 933円 |
FOD | ー | ー | 2,500本 | 888円 |
dTV | ◎ | ー | 120,000本 ※カラオケ動画などが多い | 540円 |
auビデオパス | ◎ | ー | 10,000本 | 562円 |
ナルトが見られるのは、現在のところFODをのぞい4つの動画サービスです。
4つもあると、どれを選べばいいのか迷ってしまいますが、オススメなのは断然にU-NEXT!
80,000本からなるナルトを含めた無料見放題作品、40,000本からなる有料の最新作・特別作品など、魅力あふれるサービスばかりだからです。
とくに見放題サービスのタイトルは、豪華なものが多く「え!これも無料見放題なの!?」という作品ばかり。
また家族でそれぞれ好きな場所で、好きな端末で動画を楽しめるのもU-NEXTだけ。そうU-NEXTは同時視聴端末数が4つなのです。
ほかのサービスでは、同時視聴数が1つまでなので、だれかが動画を見ていれば、ほかの端末や場所からは見られません。
そのような意味でも、これから動画サービスを選ぶのであれば、U-NEXTが最良の選択だと思います。
\まずは31日間無料でナルトを楽しもう/
ナルトの少年時代(通称無印)の動画は全話見られます
ナルト疾風伝の前編であるナルト無印も、ご紹介している、U-NEXT・Hulu・dTV・auビデオパス、この4つの動画サービスすべてで楽しめます。
もちろん放送終了から、かなりの時間が経過していることから、少年時代のナルト無印であれば全話見放題。
ナルト疾風伝を見る前に、できればこちらは全話見ておきたいところですね!
全話イッキ見したい!NARUTO-ナルト-疾風伝は無料見放題できる?
現在のところナルト疾風伝が、全話見られるサービスはありません。
全768話中で568話(2019年1月時点)まで配信中。
放送終了からかなり経過していますが、各動画サイト共に、週一ペースで少しずつ小出しで配信を続けているみたいですね。
とはいえ568話まで見るだけでも、かなりの時間を楽しめますし、最新話までは定額で無料見放題できます。
未配信の話数は、あと200話残っていますから、この先もしばらくナルトをじっくり楽しめそうです。
ココがおすすめ
なおナルトが見放題できるのは、この4つの動画配信サービスです。
どのサービスも魅力的ですが、私としてはやっぱりU-NEXTがオススメ!
ですがもちろんHuluやdTVなども、それぞれが魅力のある動画配信サービスです。
あなたが気になるサービスがあれば、ぜひ試してみることをオススメします。
どのサービスも、1ヶ月無料のトライアルキャンペーンがあるので、そこで気に入らなければ解約してしまって問題はありません。
NARUTO-ナルト- the last などの映画は配信されてません
ナルトはいくつもの劇場版作品が放映されています。
こちらも楽しめればよいのですが、現在のところ劇場版を放映している動画サービスはひとつもありませんでした。
今後配信される可能性は高いので、現時点ではアニメ版のナルトを見てじっくりと待ちましょう。
NARUTO-ナルト疾風伝-のストーリー・あらすじ
里の問題児にして落ちこぼれの少年忍者ナルトは、里で一番の忍者である「火影」を目指します。
落ちこぼれの彼は、忍者アカデミーの卒業すら危ぶまれる、とても低い成績しかとれないうえに、ある秘密がありました。
それはナルトの体に、自身の生まれ故郷である「木の葉の里」を襲った、九つの尻尾を持つ狐の化物「九尾」が封印されていることです。
里では、そのことに触れることは禁じられており、そしてナルトを化け狐の子どもとして冷たく接していました。
そんな孤立しているナルトでも、持ち前の芯の強さや優しさから、実力を伸ばして少しずつ仲間に認められるように成長していきます。
ナルトは体に封じた強力な九尾の力を、たくさんの人の協力を得て自分の力へと変え、そして九尾ですらも味方につけて、強敵を倒すだけの力を得ていくのです。
生徒想いの恩師、刺激しあえるライバルでもある仲間達に支えられて、ナルトは己の「忍道」を歩み、長き時を経て自分の夢であった里の最高の忍者「火影」の地位まで上り詰めます。
落ちこぼれだった少年が夢を掴むまでの物語。
そんなストレートにヒロイックなナルトの活躍が、とにかくおもしろい王道の少年マンガ作品です。
だから海外でも人気なんですね!
分かりやすいのにもかかわらず、とにかくおもしろくて秀逸なストーリーなので、子どもから大人まで心から楽しめる内容です。
また原作漫画のストーリーや描画を、そのまま上手に表現していることからも、マンガから入った人でもかならず楽しめるでしょう。
NARUTO-ナルト-疾風伝の声優・キャスト
ナルト無印
- うずまき ナルト(竹内順子)
- うちは サスケ(杉山紀彰)
- 春野 サクラ(中村千絵)
- 山中 いの(柚木涼香)
- はたけ カカシ(井上和彦)
- 木ノ葉丸(大谷育江)
- 犬塚 キバ(鳥海浩輔)
- 日向 ヒナタ(水樹奈々)
- 三代目火影・猿飛(柴田秀勝)
- 奈良 シカマル(森久保祥太郎)
ナルト疾風伝
- うずまきナルト(竹内順子)
- カンクロウ(加瀬康之)
- チヨ(谷育子)
- サソリ(櫻井孝宏)
- 九喇嘛(玄田哲章)
- 春野サクラ(中村千絵)
- はたけカカシ(井上和彦)
- マイト・ガイ(江原正)
- キラービー(江川央生)
- 牛鬼(相沢まさき)
NARUTO-ナルト-疾風伝の感想・ネタバレ
ここではナルトに関連する、一部ネタバレがありますから、まだ見られてない方は注意してくださいね。
ナルトの何がすごいかというと、長編アニメでありがちな中だるみもせず、最後まで勢いが続くこと!
最初から最後まで、同じテンションで楽しめるのでオススメのアニメです。
迫力の忍術アクション
この作品は、あらゆることを忍術で実現できる、忍者の世界を描いています。
それだけに注目する点は、忍術の修行やバトルシーンだといえるでしょう。
主人公ナルトをはじめとして、敵味方含めたくさんの忍者が登場し、たくさんの忍術合戦が繰り広げられます。
すべてのキャラクターが個性的な忍術を使い、術を発動させるチャクラをコントロールし、時に発生する高度な頭脳バトルも本作の醍醐味なのではないでしょうか。
ナルトの戦闘シーンは作画に定評があることから迫力もあり、その術のかけあいや心理的な駆け引きの描画がみどころ。
見た目の派手さのみでなく、自分の限られた術の効果を、いかに有効に使うかを各キャラクターがよく考えている点もおもしろさのひとつなのではないでしょうか。
仲間たちとの友情が熱い!
この作品はとにかくドラマ性が高いことも魅力のひとつです。
ナルトは人生を通して、多くの人と出会い、切磋琢磨し合いながら成長していきます。
落ちこぼれのナルトを支えた恩師イルカ先生とのエピソード、同じ小隊として行動を共にした仲間であるサクラとサスケとのエピソードなど、熱いストーリーが盛りだくさん!
少年誌にしてはめずらしいほど、サブキャラクターの個性を掘り下げた作品で、いろいろな因果が巡る深い人間関係が描かれています。
仲間との友情や真っ直ぐな思いを描いている点が、この作品で本当に感動できるところでしょう!
ついつい心動かされて泣けてしまう回もあります。
魅力ある強敵達の存在
「ナルト」といえば、つぎつぎと登場する強敵の存在感が濃いということが思い浮かびます。
この作品では、ちょっと強すぎると思えるくらいの強敵が多く登場。
一時などは敵が強すぎて、主人公側の仲間達が深手を負うばかりの一方的な展開もあります。
こうして視聴者を緊張・ハラハラさせながら、なんとか倒していく強敵の存在は魅力的です。
しかも敵ですら魅力的なのが、ナルトの面白いところ。
冷徹に見える敵キャラでも、じつは深いエピソードがあったりと、味方と同じくらい深掘りして語られる演出も見どころ。
かんたんに勝ってしまうと面白くない、というのが、バトル漫画でありがちなファンの思いですが、この作品の戦闘シーンは敵キャラへの感情移入も相まって楽しるでしょう。
ナルトやその仲間達も魅力的ですが、敵組織の「暁」の面々など、悪役であっても魅力的なキャラクターがたくさん登場します。
ナルト疾風伝の続編!今後はボルトの物語へ
ナルトの続編であるボルトはすでに進行中。
ナルトとヒナタの息子である、ボルトが大活躍する続編アニメ「BORUTO」は、これからも長く続いていくことでしょう。
時系列から考えると、本編のスピンオフが出る可能性は低いと思われます。
私もBORUTOを現在進行系で見ていますが、この作品もかなりおもしろいですよ!
BORUTOは先ほど紹介した、U-NEXT・Hulu・dTV・auビデオパスで見られます。
ナルトが全話見られる動画配信サービスをもう一度おさらい
U-NEXT
評価 | ★★★★★★★★★★10 |
月額利用料 | 1,990円(1,200円分のポイント付) |
キャンペーン | 31日間無料トライアル |
見放題作品数 | 80,000本以上 |
PPV作品数 | 40,000本以上 |
合計作品数 | 120,000本以上 |
画質 | フルHD |
アダルト対応 | 対応(見放題5,000本) |
電子書籍 | 対応 |
特記事項 | 毎月もらえる1,200円分のポイントでPPV作品などを自由に楽しめる |
U-NEXTは国内でも最高峰の動画配信サービス。
見放題作品80,000本にくわえて、PPV作品が40,000本、合計で120,000本もの作品で、飽きることは永遠にないというほどのボリュームです。
価格は月額1,990円とほかのサービスよりもやや高い印象がありますが、実際には毎月1,200円分のポイントがもらえることから、実質的に790円が基本料だと考えることもできます。
なおポイントは各種PPV作品で使うことができ、1作品あたり400〜600ポイントですから、毎月2〜3本ほど有料作品が定額内で楽しめるという計算に。
ちなみに標準でアダルト動画の見放題にも対応していることは、ほかにはない特徴です。
VODサービスを検討する時に、まず最初に候補となるのはU-NEXTでしょう。
これ以上によい動画配信サービスは、今のところありません。
Hulu
評価 | ★★★★★★★★★・9 |
月額利用料 | 933円 |
キャンペーン | 2週間無料トライアル |
見放題作品数 | 50,000本以上 |
PPV作品 | × |
合計作品数 | 50,000本以上 |
画質 | フルHD |
アダルト対応 | × |
電子書籍 | × |
特記事項 | 定額ですべて見放題のため、非常にわかりやすい料金体系で作品数も充実 |
日本でのサービス開始はなんと2011年。
もう7年以上もサービスを提供している、動画配信サービスの老舗といってもよいでしょう。
そしてHuluの特徴は、とにかくすべてがわかりやすいこと。
価格は933円の定額のみで、すべての作品が見放題です。
ほかの動画配信サービスにありがちな「見たいと思ったらPPV作品だった…。めんどくさ!」みたいなことが一切ありません。
すべて見放題のサービスだけで統一している点と、しかも50,000作品もあると考えれば、かなり魅力的なサービスだといえるでしょう。
もともとアメリカの事業者でしたが、現在では日本テレビ系列の参加ですから、海外作品と国内作品の両方に強いことが魅力。
準新作あたりのタイトルがなんでも見放題なのは最高ですよね。
dTV
評価 | ★★★★★★★・・・7 |
月額利用料 | 500円 |
キャンペーン | 31日間無料キャンペーン |
見放題作品数 | 120,000本以上 |
PPV作品 | アリ(本数不明) |
合計作品数 | 不明 |
画質 | フルHD |
アダルト対応 | × |
電子書籍 | × |
特記事項 | 見放題は多いが音楽ビデオやカラオケ動画が多い |
NTTdocomo系列が運営しているdTV。
docomoの携帯を契約する時に申し込みをするイメージが強いですが、どのキャリアでも契約できるサービスです。
そしてdTVの強みはたった月額500円なのにも関わらず、見放題本数が120,000本もあることでしょう。
アニメ系の最新作には結構強いです。
ですが注意点もあり、見放題120,000本とありながらも、音楽ビデオやカラオケなど魅力に乏しいコンテンツを集めて見放題としている点。
契約してみると意外と見られる作品が少なかったと感じる人も多いことでしょう。
また複数の端末では一切使えないため、家族で共有することもできないことに注意してください。
1契約で1人しか使えません。個人で楽しみたい人向けだといえそうです。
auビデオパス
評価 | ★★★★・・・・・・4 |
月額利用料 | 562円(520円分のコイン付き) |
キャンペーン | 30日間無料キャンペーン |
見放題作品数 | 10,000本以上 |
PPV作品 | アリ(本数不明) |
合計作品数 | 不明 |
画質 | フルHD |
アダルト対応 | × |
電子書籍 | × |
特記事項 | 【注意!】auユーザーしか契約できません auマンデイ(TOHOシネマズ系列なら毎週月曜日に1,100円)、auシネマ割(ユナイテッドシネマ系列ならいつでも1,400円)が使える |
auビデオパスはauのユーザー以外では原則使えません。
無料作品に関してはauユーザー以外でも使えるとありますが、実質的にauのケータイを使ってる人専用のサービスだと考えましょう。
映画が安く見られることに関してはメリットがありますが、それ以外はとくに目立ったメリットもないのがつらいところ。
auを使っている人は検討してみるのもいいかも!?