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おでこで見る「オーデコ」取得費の一部を助成
2009年06月25日
平成21年7月に団体名を変更する一般社団法人視覚障害者自立支援協会(旧・社団法人盲導犬を支援する会、福岡市中央区、荒牧 功一事務局長)は、全盲の方が使用すれば、1人で安全に外出することができる、おでこで見る「オーデコ」の取得費の一部助成を始めた。「オーデコ」は、ヘッドバンドについているカメラで撮った画像を電気信号に変えておでこに刺激として伝える。この刺激を認識することにより、前方にある障害物や地面に引かれた白線などが分かり1人で安全に歩くことができる。
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全国には約31万人の視覚障害者が居るが、この内の約12万人が全盲者。全盲の方の多くは自立したいと願っているが、そのためには1人で外出できることも必要になる。1人での外出を支援するひとつの手段が盲導犬だ。しかし、盲導犬は育成頭数が少なく、また取得にも多くの制限があり殆どの全盲者は取得することはできない。さらに、餌やりや排便の処理など全盲者にとっては大変な負担となる。
「オーデコ」の特徴は、長方形、三角形、四角形などの形が認識できる。道端に停まっている車や自転車、電柱などの障害物が手前で認識できるので、ぶつかることなく回避できる。地面に引かれた白線や縁石が認識できるので、白線などに沿って真っ直ぐに歩くことができる。道路の反対側の白線や縁石を目標にして、道路を横断することができる。横断歩道が認識できるので、横断することができる。白線に沿って右折や左折ができる—など。
「オーデコ」は経験を積めば、人の後ろについて歩いたり、人や自転車をよけて歩いたりもできる。また、「オーデコ」は電子機器なので、価格も盲導犬に比べてはるかに安く、量産すれば多くの全盲者にすぐに届けることができる。
同協会は、おでこで見る「オーデコ」を一人でも多くの全盲の方に届けて、1日も早く自立できるように支援していく。また、従来からの募金箱設置や自販機設置拡大も引き続き取り組んでいく。詳しくはホームページ★こちらから。





