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ミリポアUCOE(TM)技術 アステラス社の研究プログラムに
2008年12月08日
Millipore Corporationは、アステラス製薬と、モノクローナル抗体や前臨床開発などの同社の研究プログラムにおいてミリポアのUCOE(TM)(Ubiquitous Chromatin Opening Element)技術を使用する世界規模の非独占的ライセンス契約を結んだと発表した。契約により、アステラスは、タンパク質の収量を増加させ、動物細胞を利用した抗体などの創薬ターゲットや生物学的製剤の候補をより効率的に開発できるようになる。契約金額は非公表。
モノクローナル抗体及びその他の組換えタンパク質といった生物学的製剤の製造プロセスは、通常、バイオリアクターで動物細胞を増殖することから始まる。これらの細胞が「工場」の役目をして、生物学的製剤の基礎を形成するタンパク質を作る。ミリポアのUCOE(TM)技術を利用することで、バイオ医薬品企業は、大規模な製造プロセスの中でタンパク質を産生するのに最も効率的な細胞を迅速且つ正確に同定できる。こうした生産性の非常に高い安定した細胞株をさらに効率よく分離することで、バイオ医薬品メーカーは製造プロセスの収率や再現性を改善できる。組換えタンパク質性医薬品の製造にはコストがかかるので、生産性を向上させるために細胞株を迅速に同定できることが重要なファクターとなる。
ミリポアのUCOE(TM)技術は、元々、ロンドンキングスカレッジのMichael Antoniou博士の研究所からライセンス許諾を得たもので、生産性の非常に高い安定した細胞株を同定できるため大規模な製造に最適でありながら、タンパク質を迅速且つ容易に産生できるため、創薬研究用として小規模でも使用できる。UCOE(TM)技術のその他の用途には、遺伝子治療、遺伝子組換え、創薬スクリーニングに用いる細胞株の生成などがあります。UCOE(TM)技術は、Bayer、Medarex、Novartis、Maxygenなど、北米、欧州、日本国内で50以上のバイオテクノロジー及び製薬企業にライセンス提携されている。UCOE(TM)技術の詳細についてはこちらから。
Millipore Corporation(ニューヨーク証券取引所シンボルコード:MIL)は最先端の技術、ツールやサービスをバイオサイエンス研究やバイオ・医薬品製造に提供するライフサイエンス業界におけるリーディングカンパニー。世界中で人類の健康問題解決に立ち向かうため、戦略的パートナーとしてお客様と一緒に働いている。研究から製品開発・製造まで、ミリポアの科学的な専門知識や革新的なソリューションは、お客様の非常に複雑な問題解決や目標達成に役立っている。Millipore CorporationはS&P500種株価指数に入っており、世界中の47を越えるオフィスで6,100名以上の従業員が働いている。日本ミリポアはMillipore Corporationの一員であり、日本ミリポア及びMillipore Corporationについてはこちらから。
アステラス製薬は、東京に本社を置く製薬会社で、画期的且つ信頼性の高い医薬品の提供を通じて世界の人々の健康に貢献している。アステラスは、世界中に約13,700名の従業員を有しています。同社は、泌尿器、免疫・炎症、糖尿病、中枢・疼痛、感染症(ウイルス)、癌の分野においてビジネスモデルを迅速に構築し、グローバル・カテゴリー・リーダーとなることを目指している。アステラス製薬株式会社の詳細はこちらから。





