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子どもネット研、第一期活動報告書を公開
2008年12月17日
子どもたちのインターネット利用について考える研究会(子どもネット研、坂元 章座長/お茶の水女子大学 教授)は、「双方向利用型サイトの運営実態と課題」を第一期の研究課題と定め、学識経験者や保護者で構成された研究会を、本年4月から12月の期間に計6回実施した。このたび、第一期の活動内容を報告書としてとりまとめ、子どもネット研のウェブサイト上で公開した。
報告書の概要は、(1)双方向利用型サイトの利用リスク評価モデル提案:SNS、掲示板、ブログのような「双方向利用型サイト」には、隠れた利用リスクが存在しており、子どもたちの利用に当たってはサイト運営側の十分な配慮が求められる。今回提案する評価モデルは、多くの双方向利用型サイトが備える「ダイレクトコンタクト」「他サイトへのリンク」「サイト利用促進」の各機能について、子どもたちの利用への配慮の度合いを整理・区分することで、保護者のサイト選択の際の新たな判断基準となることを目指している。
(2)中高生の子どもをもつ保護者向けのインターネット利用リスク教育モデル教材の制作:子どもたちのインターネット利用を実りのあるものとするために、保護者にも的確なネット利用リスク理解が求められています。子どもネット研では、保護者向けの利用リスク教育モデル教材を作成し、保護者、自治体やNPOへの提供を行なっている。
報告書(PDF形式)は、子どもネット研のウェブサイト(こちら)からダウンロード可能。
子どもネット研は、携帯電話やパソコンを経由したインターネット利用が急速な広がりを見せ、子どもたちにも身近なものとなっているにも関わらず、その可能性・危険性の両方について、関連課題の調査・研究や、保護者向け情報提供が十分でない状況を解消するために、本年4月に設立された専門家会議。委員は子どもの心理・発達やメディアとのつきあい方についての専門研究者と、学校関係者、保護者の計六名で構成されています。事務局はネットスターとヤフーが共同で担当している。





