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オリンパス、自動分析装置の“予防保全”新システム
2008年12月15日
オリンパスは、生化学自動分析装置「AU680」、「AU480」の新しいサポートシステムとして、「OSV」(オリンパスサポートビジョン) の国内市場への導入を始めた。「OSV」は、インターネット経由で装置の状況をリアルタイムに収集するシステム。装置のダウンタイム短縮化を実現するほか、将来的には装置の異常を未然に防ぐ“予防保全”の実現も可能にする。
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自動分析装置の主なお客様である病院では、患者様の血液などの検査を迅速かつ大量に行うために装置の経常的な正常稼動が必要だが、経年劣化などによる何らかの異常により装置が使用できない時間(ダウンタイム)が発生してしまうことがある。これまでは装置の異常が発生した後に、お客様からの情報を基に同社のサービス部門が原因を調べて対応していたが、この方法ではダウンタイムが長くなってしまうという問題があった。今後は、「OSV」を利用することにより、ダウンタイムの短縮が可能になる。「OSV」は同社の自動分析装置を専用のサーバーに接続することにより、リアルタイムに装置の状況を収集するシステム。何らかの異常が発生した場合も、お客様に負担をかけることなく、異常原因の特定および復旧を正確かつスピーディーに行うことができる。
さらに、今後は「OSV」をベースとした不具合解析事例の蓄積・整理・解析などを行うことにより、装置に異常が発生する兆しを事前に察知し、異常を未然に防ぐ“予防保全”の実現を目指す。また、このほかにもお客様に役立つ様々なサービスを開発し、順次追加提供する予定としている。
「OSV」は、装置からの情報を専用サーバーに送信するのみの単方向通信であるため、双方向通信に比べ、不正アクセスによる患者情報の漏洩、コンピューターウィルスの感染などに対するセキュリティー性が高いことが特長。オリンパスは、これまで実施してきたサービスマンによる訪問サービスに、「OSV」による新サービスを加えることで、自動分析装置のサポートを強化していく。





