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 オリンパス、工業用内視鏡に落下物回収スコープユニット

2008年10月22日

08102210.jpg オリンパス(東京都新宿区、菊川 剛社長)は、工業用内視鏡 IPLEX FXシリーズのスコープユニットとして、新たに“処置具”の装着が可能な「IPLEX FX チャンネル内蔵型スコープ IV8635X1」を世界同時発売した。また、「IPLEX FX」の本体ユニットの一部機能を拡張した「IV8000-2」も同時に発売した。IPLEX FXシリーズは、2007年7月の発売以来、小型のボディと、過酷な環境下における検査が可能なことから、各種メンテナンス分野で好評の工業用内視鏡。IPLEX FXシリーズは本体ユニットとスコープユニットで構成されているが、今回は、処置具の装着が可能なスコープユニットと、従来の「IV8000」から機能を拡張した本体ユニット「IV8000-2」を同時に発売する。
 
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 スコープユニット「IV8635X1」には処置具装着用のチャンネルを内蔵した。スコープの先端に処置具を簡単に装着できるので、従来の目視検査や距離計測に加え、発見した異物や落下物を即座に回収することが可能になる。
 また、本体ユニット「IV8000-2」には新たに全天候型LCDディスプレーを搭載することにより、日射しの強い屋外でも検査中の映像をクリアに表示できるようになった。さらに、記録画像へのコメント入力に便利な「イメージノートパッドTM」を新たに内蔵することにより、検査に不可欠な報告書作成業務を簡単に行えるようになった。
 IPLEX FX用スコープユニット「チャンネル内蔵型スコープ IV8635X1」には、処置具装着用のチャンネルを内蔵している。スコープに処置具を装着することにより、従来の目視観察や計測機能に加え、発見した異物や落下物を即座に回収することが可能となる。また、スコープ外径は6.2mmと細いので、配管内の異物やエンジン内の落下物などの回収に便利。回収対象となる異物の形状など、目的に合わせて、アリゲータ(比較的大きな物体用)、バスケット(球状の物体用)、
マグネット(磁気性のある物体用)、スネアー(突起状の物体用)、グラスパ(比較的小さな物体用)、フックアッセンブリー(ジェットエンジン検査用)—の6種類の処置具の装着が可能。
 「IV8635X1」は、今回発売するIPLEX FXの本体ユニット「IV8000-2」にはもちろん、従来の「IV8000」にも装着が可能。
 「IV8000-2」には、検査現場での視認性を向上させるため、従来より大画面の6.5インチで、高輝度・低外光反射の全天候型ディスプレーを搭載した。 雨や砂塵に強い従来からの特長と合わせて、屋外での活用がさらに快適になった。
 IPLEX FXシリーズの辞書機能付文字入力システム「イメージノートパッドTM」を新たに搭載し、 携帯電話のメールを作成するような感覚で、記録画像への簡単なコメント入力を可能にした。また、USBポート経由で外部キーボードによる入力も可能。
 IPLEX FXシリーズは、世界初の密閉構造による防塵・防滴構造を実現した工業用内視鏡。 1.2m落下試験や防塵試験、降雨試験などのMIL規格(米国国防軍用規格)に準拠した耐性試験をクリアするなどの堅牢構造を実現している( LCDを除く。MIL Standard 810 Method 516.5(米国国防軍用規格)に準拠した試験方法による。MIL-STD-810 Method 510.4/506.4(米国国防軍用規格)/IP55(IEC国際電気標準会議の塵や埃と水の侵入に対する保護等級)準拠)。
 従来機種「IV8000」で好評のA4版ファイルサイズの小型・軽量ボディを継承。約 2.5時間の長時間バッテリー駆動も可能なので、様々な場所での検査を機動的に行える。
 

 

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