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 アイルクリニック、「先天奇形専門のボランティア外来」開始

2008年09月25日

 アイルクリニック東京・品川院(東京都港区、大庭 英信総医院長)は、院長 大庭の母校である形成外科教室の厚意により、アイルクリニック品川院で先天奇形専門のボランティア外来を始めた。この専門外来では、口唇裂、口蓋裂の二次的修正、合指症、多指症、ダウン症、クルーゾン病の整容的手術、副乳、副耳、大田母斑(青あざ)、異所性蒙古斑の手術、治療を全て無料で提供していく。まずは品川院で週に1回、但し、この日はこの専門外来のためだけにクリニックを解放する。完全予約制でプライバシーも守る。また、診療を担当する医師も大学の形成外科の専門医が行う。


 開業より10年間、美容外科クリニックとして顔面の整容術(二重、隆鼻術、顎の形成)や脂肪吸引、脂肪注入による体郭整容術、若返り(アンチエイジング)を主として診療してきたが、今までの治療経験、実績を元に社会的な還元として先天奇形専門外来を開設した。
 最近は美容外科の業界も価格破壊の波が押し寄せて、薄利多売で行っているクリニックも良く見かけますが、当然その場合は患者様の数も増えてしまい手厚いアフターフォローはできなくなる。
 他の低価格クリニックと比べると多少高い料金設定ではあるが、患者が納得するまで付き合い、他院で対応できなくても、同院では最後まで責任を持って診ていく、医師としての前に人として患者と向き合う、診療スタイルを貫いてきたという。
 開業より10年間、池袋、品川、名古屋、大阪、福岡と全国で5つのクリニックで診療を続ており、民間のクリニックがまず小さなことでもできることからはじめるのが大事だとしてこの専門外来をスタートしたという。
 大庭 英信院長は「ボランティアによる先天奇形専門外来の計画は私が開業したときからのひとつの目標であり夢でもあったので、まずスタートできたことが私としては何よりの喜びだ。今の最先端の技術でもここまでしか出来ない、また今まで受けてきた治療で十分な結果が出てるということが分かるだけでも気持ちがすごく軽くなることがあると思うし、私はそういうお話をすることがとても大事だと考えている。そういうセカンドオピニオンの場としても気軽に利用頂けると嬉しい。将来的にこのサービスが全国のアイルクリニックで行えるようになるのが私の夢だ。そのためにできる限りの努力をしていきたい」と述べている。
 

 

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