< ノジマ、モンハン推奨スペック 15.4型ゲーミングノートPC | ジャストシステム「ラベルマイティ9」Webカメラ画像プリント機能>
コマツ、シーメンス製ACモーター搭載 超大型ダンプトラック
2008年09月29日
コマツ(東京都港区、野路 國夫社長)は、電気駆動式の超大型ダンプトラックのシリーズに、新たに「860E」(最大積載量:254トン)を追加した。現在、米国ラスベガスで開催されている鉱山機械見本市「MINExpo INTERNATIONAL 2008」で実機展示を行っている。同社は電気駆動式の超大型ダンプトラックの分野では、世界一のサプライヤーだが、更に競争力を高めるため、ドイツのシーメンス社と新しい電気駆動システムの共同開発を進めてきた。今回市場導入する「860E」は、このシーメンス製の電気コンポーネントを搭載する初めてのモデル。共同開発した装置は、発電機とACモーター、インバーター、減速ギアなどで構成され、シーメンスの先端技術が織り込まれた電気コンポーネントと、コマツが開発・製造した減速ギアなど機械コンポーネントの融合により、高い品質と信頼性を実現した。
【関連記事】コマツの中型ブルドーザーが 米国IDEA賞を受賞
今回「860E」では、トロリーシステムのオプションも用意した。トロリーシステムとは、ダンプトラックに取り付けられたパンタグラフにより、鉱山の走路上に張られた架線から取った電気を動力としてACモーターを駆動し走行するシステムで、高い登坂性能が得られる。またトロリーシステムでは、エンジンで発電した電気の代わりに鉱山で自家発電した電力を使うことで、エンジン寿命の大幅延長と燃料代の低減が可能。
「860E」は、これまでのコマツの電気駆動式の超大型ダンプトラックと同様に、コマツアメリカで開発設計し、同社のピオリア工場(イリノイ州)で生産する。「860E-1K」の仕様は、最大積載量:254ton、エンジン名称:コマツSSDA16V160、定格出力(グロス):2014(2700HP)/1900kW(HP)/rpm、最高速度:64.5km/h、最小回転半径:31m、全長:15.02m、全幅:8.37m、全高:7.27m。





